「副業でSNS投稿やバナーを作りたいけど、CanvaとFigmaどっちを使えばいいの?」——デザインツール選びでこう悩む人は本当に多いです。私自身、副業で資料作成やブログのアイキャッチ制作を請け負うようになってから、両方を半年以上使い込んで、ようやく「どちらをどの場面で使うべきか」がはっきり見えてきました。
まず結論:CanvaとFigmaは「目的」で選ぶ
SNS投稿・チラシ・プレゼン資料などを「速く・きれいに」量産したいならCanva。Webサイトやアプリの画面設計(UI/UX)、本格的なロゴ制作、チームでの精密なデザイン作業をしたいならFigmaです。
Canvaは「テンプレートで完成形に近づける」発想のツール、Figmaは「ゼロから自由に設計する」発想のツール。この違いを理解すると、選択は驚くほどシンプルになります。
Canvaとは:テンプレート特化で初心者に最強
Canvaは、数十万点以上のテンプレートから選んで文字や画像を差し替えるだけで、プロっぽいデザインが完成するツールです。
Canvaの強み
- 圧倒的なテンプレート数(SNS・チラシ・名刺・プレゼン・動画まで対応)
- 日本語フォントが豊富で、和文デザインに強い
- AI機能(Magic Studio)が標準搭載
- スマホアプリでも編集可能
- 印刷発注機能があり、名刺やチラシをそのまま注文できる
Canvaの弱み
- 精密なピクセル単位の調整は苦手
- UI/UX設計やプロトタイピングには非対応
- テンプレート依存になりやすい
Figmaとは:UI/UXデザインのプロ標準ツール
Figmaは、Webサイトやアプリの画面を設計するためのブラウザベースのデザインツールです。世界中のプロのUI/UXデザイナーが業界標準として使っています。
Figmaの強み
- ピクセル単位の精密なデザインが可能
- コンポーネントでデザインシステムを構築できる
- プロトタイピング機能で動く画面イメージを共有できる
- 開発者向けにCSSやサイズ情報を自動で書き出せる(Dev Mode)
Figmaの弱み
- 学習コストが高く、初心者は最初の壁が大きい
- テンプレートはCanvaほど豊富ではない
- SNS投稿やチラシのような「即完成」用途にはオーバースペック
料金プラン比較表【2026年最新】
| プラン | Canva | Figma |
|---|---|---|
| 無料プラン | あり(テンプレ・基本機能・5GB) | あり(個人利用・3ファイルまで) |
| 個人/有料エントリー | Canva Pro:約1,500円/月(年払い割安) | Professional:約16ドル/編集者・月 |
| チームプラン | Canva for Teams:人数課金 | Organization:約45ドル/編集者・月 |
| 主な有料メリット | プレミアム素材・ブランドキット・背景除去 | 無制限ファイル・バージョン履歴・Dev Mode |
※料金は変動するため、契約前に公式サイトで最新の金額をご確認ください。
機能別比較表
| 比較項目 | Canva | Figma |
|---|---|---|
| テンプレート量 | ◎ 圧倒的に多い | △ コミュニティ中心 |
| 操作の簡単さ | ◎ 初心者向け | △ 学習コスト高め |
| 日本語フォント | ◎ 豊富 | ○ 追加で対応可 |
| 共同編集 | ○ 可能 | ◎ リアルタイムで強力 |
| AI機能 | ◎ Magic Studio標準 | ○ 強化中 |
| UI/UX設計 | × 非対応 | ◎ 専門ツール |
| プロトタイピング | △ 簡易のみ | ◎ 本格対応 |
| 印刷発注 | ◎ 対応 | × 非対応 |
| スマホ編集 | ◎ アプリ充実 | △ 閲覧中心 |
副業・個人事業主はどう使い分ける?判断軸
判断軸1:何を作るか
SNS投稿・ブログアイキャッチ・チラシ・名刺・プレゼン資料——これらが中心ならCanva一択です。Webサイト・アプリ・LPの画面設計ならFigmaが必要です。
判断軸2:デザインスキルと時間
デザイン未経験で早く成果物がほしいならCanva。多少学習時間を投資してでもプロレベルの自由度を手に入れたいならFigmaです。
判断軸3:仕事の受注を狙うか
「デザインで稼ぐ」ことを本気で考えるなら、Figmaのスキルは武器になります。SNS運用代行・資料作成代行ならCanvaで十分戦えます。
こんな人にはCanvaがおすすめ
- デザイン未経験で、まず形にしたい初心者
- SNS投稿・ブログ・チラシなどを大量に作りたい人
- スマホでサクッと編集したい人
- AIで画像生成や背景除去を手軽に使いたい人
こんな人にはFigmaがおすすめ
- WebサイトやアプリのUI/UXを設計したい人
- クライアントワークで本格的なデザインを納品したい人
- チームでリアルタイムに共同作業したい人
- デザインを将来の本業・高単価案件につなげたい人
FAQ:CanvaとFigmaのよくある質問
Q1. CanvaとFigma、初心者はどちらから始めるべき?
デザイン未経験ならCanvaから始めるのがおすすめです。テンプレートを差し替えるだけで成果物が完成するため挫折しにくいです。
Q2. 無料プランだけでどこまで使える?
どちらも無料プランで実用的に使えます。Canvaは多くのテンプレートと基本編集・一部AI機能が無料、Figmaは個人利用ならデザイン・プロトタイプ・共同編集まで無料で試せます。
Q3. CanvaとFigmaは併用してもいい?
むしろ併用がおすすめです。SNS投稿やアイキャッチはCanva、Web・アプリの設計はFigmaと用途で分けると効率的です。
Q4. デザインで副業収入を得たいならどっちが有利?
受注したいジャンルによります。SNS運用代行や販促物制作ならCanva、Web制作・アプリUI設計ならFigmaが有利です。
Q5. スマホだけで作業できる?
Canvaはスマホアプリが充実しており、外出先でも本格的に編集できます。Figmaはスマホでは閲覧・簡易確認が中心で、本格的な作業はPC推奨です。
まとめ:あなたに合うのはどっち?
- Canva:テンプレート特化・初心者向け。SNS・チラシ・資料を速く量産したい人に最適
- Figma:UI/UX設計特化・プロ向け。Web/アプリ設計や高単価案件を狙う人に最適
どちらも無料で始められるので、迷ったら両方試して自分の作りたいものに合う方を選ぶのが失敗しない選び方です。
✅ WebデザインをプロのAI講師から学ぶ【インターネット・アカデミー】
Canva・Figma含むWebデザインを体系的に習得。給付金最大56万円で実質負担を削減。
無料カウンセリングに申し込む →※本リンクはアフィリエイト広告(PR)を含みます

コメント