「Cursorは使ってみたけど、もっと自律的にコードを書き上げてくれるAIエージェントが欲しい」「Verdent Deckで仕様書まで自動生成できるって聞いたけど、VS Codeでどう使うのか分からない」——そんな悩みを抱えていませんか。この記事を読めば、Verdent DeckとVS Code拡張の使い方が5分で分かり、今日からAIコーディングの自動化をセットアップできます。インストール手順から料金プランの選び方、Plan Modeやマルチエージェント並列実行といった目玉機能まで、実際の操作画面を追いながら丁寧に解説します。
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Verdent AIとは?Verdent DeckとVS Code拡張の違い
Verdent AI(ヴァーデント)は、香港のCoder Deck Technologiesが開発する「エージェント型AIコーディング」スイートです。単なるコード補完ツールではなく、計画(Plan)→実装(Build)→検証(Verify) という開発フロー全体をAIが自律的にこなす点が大きな特徴です。
Verdentには大きく2つの提供形態があります。混同しやすいので、まず違いを整理しておきましょう。
| 名称 | 形態 | 主な役割 |
|---|---|---|
| Verdent Deck | デスクトップアプリ | 複数のAIエージェントを並列で走らせ、仕様・フロー・進捗を「デッキ(管制盤)」として俯瞰管理 |
| Verdent for VS Code | VS Code拡張機能 | 普段のエディタ内でAIエージェントを呼び出し、コードの計画・実装・リファクタリングを実行 |
〔画像:Verdent Deckのダッシュボードと、VS Code拡張のサイドパネルを並べた比較イメージ〕
ポイントは、クレジット(利用枠)がDeckとVS Code拡張で共有されることです。同じアカウントでログインすれば、デスクトップで設計したタスクをVS Code側で引き継いで実装する、といった連携もスムーズに行えます。
他のAIエディタとの違いが気になる方は、Verdent AI vs Cursor vs Claude Code 比較で詳しく検証しているので、あわせて読むと選びやすくなります。
Verdent for VS Code拡張のインストール手順【5分】
ここからは実際のインストールを進めます。VS Codeさえ入っていれば、5分もあればセットアップは完了します。
ステップ1:VS Code Marketplaceから拡張を追加
VS Codeの左サイドバーにある「拡張機能(Extensions)」アイコンをクリックし、検索ボックスに「Verdent」と入力します。発行元が「VerdentAI」になっている拡張を選び、「Install(インストール)」ボタンを押します。
〔画像:VS Codeの拡張機能検索でVerdentを表示した画面〕
Marketplaceから直接入れたい場合は、VS Code Marketplaceの公式ページを開いて「Install」を押せば、VS Codeが自動で起動してインストールされます。
ステップ2:アカウント作成とサインイン
インストールが完了すると、サイドバーにVerdentのアイコンが追加されます。クリックすると認証画面が表示されるので、「Sign in(サインイン)」を選択します。ブラウザが開き、Google・GitHubアカウントまたはメールアドレスで登録できます。
初回登録時は 7日間・100クレジットの無料トライアル が自動で付与されます。クレジットカードの登録は不要なので、まずは気軽に試せます。
ステップ3:使用するAIモデルを選ぶ
Verdentの強みは、特定のモデルに縛られない点です。サイドパネルのモデル選択メニューから、タスクに応じて以下のモデルを切り替えられます。
- Claude系(Anthropic)
- GPT-5系(OpenAI)
- Gemini系(Google)
- Kimi系
〔画像:Verdent拡張のモデル選択ドロップダウン〕
コストを抑えたいときは「Eco Mode(エコモード)」をオンにすると、低コストのモデルでクレジットを消費せずに作業を継続できます。検証や軽いリファクタリングはEco Mode、本番のロジック実装はClaude系、といった使い分けがおすすめです。
ステップ4:プロジェクトフォルダを開いて準備完了
最後に、VS Codeで作業したいプロジェクトフォルダを開けばセットアップは完了です。Verdentはワークスペース全体のコードを読み取って文脈を理解するため、フォルダ単位で開くのがポイントです。
VS Codeでの基本操作に不安がある方は、同じエディタを使うCursor AIエディタ 使い方ガイドも操作感の参考になります。
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Verdent for VS Code拡張の使い方|Plan Mode・マルチエージェント
セットアップが終わったら、いよいよ実際の使い方です。Verdentの開発フローは「計画→実装→検証」の3ステップで進みます。
Plan Mode(計画モード)でまず設計させる
Verdentを使ううえで最も特徴的なのが Plan Mode です。これは「読み取り専用」のモードで、AIがコードを解析・リサーチして実装計画を立てるだけで、ファイルの変更やコマンド実行は一切行いません。
たとえば「ユーザー登録フォームにメール認証を追加して」と指示すると、Verdentは関連ファイルを調査し、変更すべき箇所・追加するロジック・テスト方針を 詳細な計画書 として提示します。
〔画像:Plan Modeが生成した実装計画のリスト表示〕
計画を確認したら、
- Edit(編集):計画に注文をつけて修正させる
- Start Building(実装開始):Agent Modeに切り替えて実際にコードを書かせる
の2つから選べます。いきなりコードを書かせず、まず設計を握れるので、意図しない大規模変更を防げるのが大きな安心材料です。
Agent Modeでマルチエージェント並列実行
Start Buildingを押すとAgent Modeに移行し、Verdentが計画に沿ってコードを実装していきます。ここで効いてくるのが マルチエージェント並列実行 です。
Verdentは「フロントエンド担当」「API担当」「テスト担当」のように、タスクごとに最適なモデルを割り当てた専門エージェントを並行して走らせます。1つのチャットで順番待ちをするのではなく、複数の作業を同時に進められるため、規模の大きい機能追加でも待ち時間が短く済みます。
Verifier Subagentで自動コードチェック
実装が終わると、Verifier Subagent(検証サブエージェント) が自動でコードをチェックします。構文エラー・ロジックの矛盾・エッジケースの抜けを早い段階で検出してくれるため、後工程のデバッグ時間を大きく削減できます。
「AIが書いたコードはレビューが大変」という声に対する、Verdentなりの答えがこの検証エージェントです。
コードベースへの質問・安全なリファクタリング
機能追加以外にも、Verdentは既存コードベースへの質問に答えてくれます。「この関数はどこから呼ばれている?」「この処理の意図は?」といった質問に、プロジェクト全体を踏まえて回答。さらに複数ファイルにまたがる安全なリファクタリングも、機能を壊さずに実行できます。
Verdent Deck(デスクトップアプリ)の使い方
VS Code拡張に慣れてきたら、Verdent Deckのデスクトップアプリも併用すると効果的です。Deckは複数のAIエージェントを「管制盤(デッキ)」として一望できる管理ツールです。
仕様・フロー・資料の自動生成
Verdent Deckの目玉は、コードから 仕様書・処理フロー図・プレゼン資料 を自動生成できる点です。「この機能の仕様をまとめて」と依頼すれば、実装内容を読み取って整理したドキュメントを出力。チームへの共有やクライアント説明の資料づくりが一気に楽になります。
〔画像:Verdent Deckで生成された仕様書とフロー図のサンプル〕
複数タスクの並列管理
Deckでは、複数のタスクをカード形式で並べ、それぞれに別のエージェントを割り当てて並列進行させられます。「機能Aの実装」「バグBの修正」「ドキュメントCの作成」を同時に走らせ、進捗をデッキ上で俯瞰できるのは、個人開発でも複数案件を回す副業エンジニアでも重宝します。
VS Code拡張との連携
前述のとおり、DeckとVS Code拡張はクレジットを共有します。Deckで全体設計を組み立て、細かい実装はVS Codeで仕上げる——という役割分担が、同一アカウントでシームレスに行えます。
Verdent AIの料金プラン【2026年最新】
Verdentは月額のクレジットプール制を採用しています。2026年6月時点の料金は以下のとおりです。最新の金額・特典は必ずVerdent公式の料金ページで確認してください。
| プラン | 月額 | 月間クレジット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 無料トライアル | $0(7日間) | 100クレジット | まず試したい人 |
| Starter | $19 | 640クレジット | 個人・副業の小規模開発 |
| Pro | $59 | 2,000クレジット | 日常的にAIコーディングする人 |
| Max | $179 | 6,000クレジット | フルタイムで使う開発者・チーム |
クレジットは各AIプロバイダーの料金に応じて消費され、上乗せマージンなし で利用できます。クレジットはStripeの請求サイクルに合わせて毎月自動でリフレッシュされ、足りなくなったら $20(240クレジット)〜$200(2,400クレジット)のトップアップ購入も可能です。
なお、2026年6月時点では全有料プランに クレジット2倍ボーナス の期間限定特典が付いています(公式の告知に準じます)。Eco Modeを活用すれば、低コストモデルの利用ではクレジットを消費せずに作業を続けられるため、表の数字以上に長く使えるケースも多いです。
どのプランを選ぶべき?
- とりあえず試すなら無料トライアル(カード登録不要)
- 副業や個人開発で週数回ならStarter($19)
- 毎日がっつりAIに書かせるならPro($59)が費用対効果◎
まずは無料トライアルで100クレジットを使い切り、自分の消費ペースを把握してから有料プランを選ぶのが失敗しないコツです。
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他のAIコーディングツールとの比較
「結局CursorやClaude Codeと何が違うの?」という疑問に答えるため、主要ツールと比較しました。
| 項目 | Verdent | Cursor | Claude Code |
|---|---|---|---|
| 形態 | VS Code拡張+デスクトップ | 独立エディタ | CLI(ターミナル) |
| モデル選択 | 複数社(Claude/GPT/Gemini/Kimi) | 複数モデル | Claude中心 |
| 計画→検証フロー | Plan Mode+Verifier標準搭載 | Agentモードあり | プラン提示あり |
| 並列エージェント | マルチエージェント並列 | 限定的 | サブエージェント |
| 仕様・資料生成 | Verdent Deckで対応 | × | △ |
| 料金 | $19〜 | $20〜 | API/サブスク従量 |
Verdentの強みは、「既存のVS Code環境をそのまま使いながら」「計画と検証まで含めて自律的に開発できる」 バランスの良さです。エディタを乗り換えたくないがエージェント機能は欲しい、という人に向いています。
ターミナル中心で使いたい人はClaude Code 使い方ガイド、Verdent単体の評判が気になる人はVerdent AI 使い方・料金・評判レビューもチェックしてみてください。
こんな人にVerdentは向いている
- VS Codeを使い続けたいが、Cursor並みの自律エージェントが欲しい人
- AIに書かせたコードの検証・レビュー負担を減らしたい人
- 仕様書やフロー図づくりまでAIに任せたい個人開発者・副業エンジニア
- ClaudeやGPT-5をタスクごとに使い分けたい人
逆に、「単純なコード補完だけで十分」という人にはオーバースペックかもしれません。その場合はもっと軽量なツールでも事足ります。
よくある質問(FAQ)
Q1. Verdentは無料で使えますか?
A. 7日間・100クレジットの無料トライアルがあります。クレジットカード登録不要で全機能を試せるので、購入前に使用感を確認できます。
Q2. Verdent DeckとVS Code拡張は両方契約が必要ですか?
A. いいえ。1つのアカウント・1つのプランでクレジットが共有され、DeckとVS Code拡張の両方を使えます。別々に支払う必要はありません。
Q3. 日本語で使えますか?
A. プロンプトの入力・回答とも日本語に対応しています。日本語でコメントや仕様書を生成させることも可能です。
Q4. クレジットが足りなくなったらどうなりますか?
A. トップアップ(追加購入)で補充できます。$20で240クレジットから購入可能です。またEco Modeを使えば低コストモデルでクレジットを消費せず作業を継続できます。
Q5. CursorやClaude Codeから乗り換える価値はありますか?
A. 「VS Code環境を維持したい」「計画と検証を含めて自律的に開発したい」「複数モデルを使い分けたい」人には乗り換える価値が大きいです。詳しくは比較記事を参照してください。
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まとめ|Verdentで今日からAIコーディングを自動化しよう
Verdent for VS Code拡張は、Marketplaceから1クリックで導入でき、わずか5分でAIコーディングのセットアップが完了します。Plan Modeで設計を握り、マルチエージェント並列実行で素早く実装し、Verifierで自動検証する——この一連の流れを普段のVS Codeのまま実現できるのが最大の魅力です。
Verdent Deckを併用すれば、仕様書やフロー図の自動生成までカバーでき、開発だけでなくドキュメント作業まで効率化できます。料金も無料トライアルから始められるので、リスクなく実力を確かめられます。
まずは7日間の無料トライアルで100クレジットを使い、自分のワークフローにどれだけハマるかを体感してみてください。AIコーディングの自動化は、思っているよりずっと手軽に始められます。

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