Dify使い方完全ガイド|日本語で学ぶ初心者の始め方

Dify使い方完全ガイド|日本語で学ぶ初心者の始め方

「Dify 使い方」で検索した人がまず知りたいのは、何から始めればいいか、無料でどこまで使えるか、ChatGPTを直接使う場合と何が違うかの3点だと思います。この記事では、それぞれに最初に答えます。結論から書くと、Difyはプログラミングなしで自分専用のAIアプリ(チャットボット、文書検索、業務の自動処理など)を作れるオープンソースのプラットフォームです。クラウド版の無料プラン「Sandbox」に登録すれば、ブラウザだけで今日から試せます。APIキーを用意しなくても、付属のメッセージクレジットで主要なAIモデルを動かせます。この記事では、アカウント登録、最初のアプリ作成、社内文書を読み込ませる「ナレッジ(RAG)」の設定、API連携までをStep形式で解説します。2026年10月時点の公式情報をもとに、料金プランの違い、セルフホスト版の始め方、n8nやLangChainとの使い分けもまとめました。


目次

1. Difyとは?初心者が知っておくべき基本

Dify(ディファイ) は、LangGenius, Inc.が開発・運営しているオープンソースのAIアプリケーション開発プラットフォームです。2023年の公開以降、エンジニアにもビジネスパーソンにも広く使われるようになり、2026年10月時点でGitHubのスター数は約158,000に達しています。

いちばんの特徴は、ノーコード・ローコードでAIアプリを組み立てられることです。OpenAI(GPT系)、Anthropic(Claude系)、Google(Gemini系)などのAIモデルを画面上でつなぎ、チャットボット、文書の要約、複数ステップの業務自動化といった仕組みを作れます。ChatGPTを「そのまま使う」のと違い、プロンプト・参照資料・処理の手順をひとつのアプリとして保存し、他の人に配ったり、別のシステムから呼び出したりできるのがDifyの強みです。

Difyが選ばれる3つの理由

  • プログラミング不要:ノードを並べてつなぐ画面操作で、処理の流れを組める
  • 無料で始められる:クラウド版のSandboxプランは無料で、200メッセージクレジットが付いている
  • セルフホストもできる:オープンソースのCommunity版を自社サーバーにDockerで立てれば、ソフトウェア自体は無料で運用できる

日本語の扱いについても触れておきます。サインイン画面には言語の切り替えがあり、日本語UIを選んで使えます。公式ドキュメントにも日本語版がありますが、ページ上に「AIによって自動翻訳されています」と書かれた機械翻訳です。細かい仕様で迷ったときは、英語版とあわせて読むのが確実です。

大学・研修で配布された専用Dify環境を使う場合

大学の授業や企業研修では、主催者が用意した専用のDify環境(受講者ごとに個別のURLが割り振られる「console.〜」形式のアドレスなど)を使うことがあります。こうした環境は主催者が独自に立てたDifyなので、ログイン情報、URL、使えるモデルは配布元の案内に従ってください。ただ、画面構成や操作手順は通常のDifyとほぼ同じなので、この記事のStep 3以降の内容はそのまま参考にできます。


2. Difyで何ができる?主な機能5選

2-1. チャットボット作成(Chatflow)

社内FAQや顧客対応のチャットボットを作れます。Chatflowは会話のターンごとに動き、会話の履歴(メモリ)を保ったまま回答します。後で説明するナレッジ(社内文書やPDFなど)と組み合わせれば、RAG(検索拡張生成)を使って、手元の資料に基づいた回答を返すボットになります。

2-2. ワークフロー自動化(Workflow)

Workflowは、1回の実行で最初から最後まで処理を流す単発タスク向けのアプリタイプです。「入力されたテキストを要約し、分類して、決まった形式で出力する」といった複数ステップの処理を、ノードをつなぐだけで組めます。トリガー機能を使えば、手動で実行しなくても処理を始められます。

2-3. テキスト生成アプリ

ブログ記事の下書き、メルマガ、SNS投稿などを作るライティングアシスタントも作れます。プロンプトのテンプレートを登録しておけば、チームの誰が使っても同じ水準の出力が得られます。

2-4. マルチモデル対応

OpenAI、Anthropic、Google Gemini、Ollamaなど主要なプロバイダーに対応しており、アプリごと、あるいはノードごとに使うモデルを切り替えられます。プロバイダーはMarketplaceからプラグインとして追加します。「下書きは安いモデル、最終チェックは高性能なモデル」のように、コストと品質のバランスを取った使い分けもできます。

2-5. API公開・外部連携

作ったアプリはREST APIとして公開でき、自社システムや外部サービスから呼び出せます。アプリ用のAPIキーはアプリごとに発行される専用のものです。


3. Difyの始め方:アカウント登録から最初のアプリ作成まで

Step 1:アカウントを登録する

  1. Dify公式サイト にアクセスする
  2. サイト上の開始ボタンからクラウド版(Dify Cloud)のサインイン画面へ進む
  3. 画面に表示されるログイン方法の中から選んでアカウントを作る
  4. サインイン画面の言語切り替えで日本語を選ぶ

ポイント: 登録すると無料のSandboxプランから始まります。ログイン方法や登録時に必要な情報は変わることがあるので、実際の画面の案内に従ってください。


Step 2:AIモデルを用意する(APIキーは後からでOK)

Dify Cloudでは、APIキーを設定しなくても、付属のAIクレジットを使って主要なAIモデルを使い始められます(公式ブログで案内されています)。クレジットの消費量はモデルによって違い、大きなモデルほど1回の回答で多く消費します。クレジットを使い切ったら、自分のAPIキーに切り替えて使い続けられます。

自分のAPIキーを使うときは、「Integrations > Model Provider」またはMarketplaceからプロバイダーのプラグインをインストールし、カードの「Setup」からAPIキーを入力します。Difyがキーを検証したうえで有効になります。

モデルAPIキー取得先料金の考え方
GPT系(OpenAI)OpenAI Platform従量課金(詳細は公式で確認)
Claude系(Anthropic)Anthropic Console従量課金(詳細は公式で確認)
Gemini系(Google)Google AI Studio無料枠の有無・料金は公式で確認

Claudeを自分のAPIキーで接続したい場合は、APIキーの取得方法と料金を解説したClaude APIの使い方・料金ガイドを参照してください。


Step 3:最初のアプリを作成する

ダッシュボードの「アプリを作成」から作ります。Difyの公式ドキュメントは、アプリタイプとしてWorkflowかChatflowを選ぶことを推奨しています。ほかにチャットボット、エージェント、テキストジェネレーターという3つの基本タイプもありますが、これらは同じワークフローエンジンの上で動く、簡易的な旧来のインターフェースという位置づけです。

タイプ動き方向いている用途
Chatflow(推奨)会話のターンごとに動く。会話変数とメモリを持つ。末尾にAnswerノードが必要社内FAQボット、問い合わせ対応、相談窓口
Workflow(推奨)1回の実行で最初から最後まで処理する。トリガーで起動できる要約、分類、定型文書の作成、バッチ処理
チャットボット(基本)簡易的な会話型UIとりあえず会話を試したいとき
テキストジェネレーター(基本)入力に対して文章を1回生成するキャッチコピー、下書き生成
エージェント(基本)ツールを使いながら自律的にタスクをこなす調べ物や複数ツールを使う作業

初めてなら、次の手順でChatflowを作ってみるのがおすすめです。

  1. アプリタイプで「Chatflow」を選び、アプリ名を付ける
  2. キャンバスに表示される開始ノード(User Input)とLLMノード、末尾のAnswerノードのつながりを確認する
  3. LLMノードで使うモデルを選び、システムプロンプトを日本語で入力する(例:「あなたは社内規程に詳しい総務担当です。丁寧に、根拠を示して回答してください」)
  4. 画面のプレビュー機能で質問を入力し、回答を確認する
  5. 納得のいく回答になったら公開する

画面のボタン名や配置はバージョンアップで変わることがあります。上の流れを目安に、実際の画面に合わせて操作してください。


Step 4:ナレッジを追加する(RAG設定)

社内文書を参照させて、チャットボットの回答精度を上げる手順です。

  1. メニューの「ナレッジ」を開き、新しいナレッジを作る
  2. PDFやテキストファイルをアップロードする
  3. チャンク(文書を区切る単位)の設定を確認し、インデックスを作る
  4. Chatflowにナレッジ検索のノードを追加し、作ったナレッジを紐づけて保存する

登録が済むと、アップロードした文書の内容に基づいた回答が返るようになります。Sandboxプランでは、ドキュメント50件、容量50MB、ナレッジへのリクエスト毎分10回までという上限があります。容量の上限に達すると新しい文書はアップロードできないので、まずは主要なマニュアル数本に絞って試すのがコツです。


Step 5:APIで外部サービスと連携する

作ったアプリは、アプリ内で発行したAPIキーを使って外部から呼び出せます。Dify CloudのAPIの基本は次のとおりです。

  • ベースURL:https://api.dify.ai/v1
  • 認証:リクエストヘッダーに「Authorization: Bearer {APIキー}」を付ける
  • APIキーの種類:アプリ用のキーはアプリごとに専用。ナレッジ用のキーは「ナレッジ」画面右上の「Service API」から作る

公式は、APIキーをブラウザ側のコードに埋め込まず、バックエンドからだけ使うよう推奨しています。キーが漏れると第三者にクレジットを使われるおそれがあるためです。エンドポイントの詳しい仕様は、アプリタイプごとのAPIガイドで確認してください。


Step 6(任意):セルフホスト版をDockerで立てる

自社サーバーやPCでDifyを動かしたい場合は、Docker Composeを使います。公式の最小要件はCPU 2コア以上・RAM 4GiB以上です。LinuxではDocker 19.03以上とDocker Compose 2.24.0以上、macOSでは10.14以降とDocker Desktop、WindowsではWSL 2とDocker Desktopが必要です。

まずリポジトリをクローンします。

git clone https://github.com/langgenius/dify.git

次に、dockerディレクトリへ移動して環境変数ファイルを作ります。

cd dify/docker
cp .env.example .env

コンテナを起動します。

docker compose up -d

最後に、各コンテナが起動しているか確認します。

docker compose ps

4. Difyの料金プラン比較表

2026年10月時点のDify Cloudのプランは次のとおりです。料金はワークスペース単位で、表示は税抜です(決済時に税が加算される場合があります)。

項目SandboxProfessionalTeam
月額料金無料$59/月(年払い$590/年)$159/月(年払い$1,590/年)
メッセージクレジット200クレジット5,000/月10,000/月
アプリ数上限5本50本200本
メンバー数1名3名50名
ナレッジ文書数505001,000
ナレッジ容量50MB5GB20GB
ナレッジリクエスト10/分100/分1,000/分
API呼び出し5,000回/月Dify側の制限なしDify側の制限なし
ログ保存期間30日無制限無制限
アノテーション10件2,000件5,000件
トリガーイベント3,000回・1ワークフロー最大2個20,000イベント/月・個数無制限イベント無制限・個数無制限
おすすめ用途動作確認・学習個人・フリーランスの業務利用中小企業・チーム開発

Sandboxの200クレジットが1回限りなのか毎月付与されるのかは、公式の料金ページと公式ブログで書き方が食い違っています。最新の扱いは公式料金ページで確認してください。年払いを選ぶと月払いより約17%安くなります。

セルフホスト版(Community)とEnterprise

セルフホスト向けのCommunity版は無料で、ワークスペースは1つです。ソフトウェアの費用はかかりませんが、サーバー代と、アップデートやバックアップなどの運用の手間は自分で負担します。複数のワークスペースや企業向けの管理機能、技術サポートが必要な場合は、営業経由で個別見積もりのEnterpriseプランがあります。

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プラン選択のポイント

  • まず試したい → Sandboxで無料スタート(アプリ5本まで)
  • 業務で毎日使う・個人事業主 → Professional($59/月)。ログが無制限に残り、APIもDify側の制限なしで使える
  • 部署やチームで共有する → Team($159/月)。最大50名で使える
  • データを社外に出したくない・技術力がある → セルフホスト版(Community)

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5. Difyの活用シナリオ3選

「何に使えばいいかイメージが湧かない」という人向けに、Sandboxからでも試しやすい使い方を3つ紹介します。

シナリオ1:社内規程・マニュアルに答えるFAQボット(Chatflow+ナレッジ)

就業規則、経費精算の手順、ITツールのマニュアルなどをナレッジに登録し、Chatflowで「規程に書かれた範囲で答え、該当箇所がなければ『担当部署へ確認してください』と返す」ボットを作ります。総務や情報システム部門に毎日届く同じような質問を減らせます。システムプロンプトで「回答の最後に参照した文書名を添える」と指示しておくと、回答の根拠を社員が自分で確かめられるので、誤回答のリスクを抑えられます。Sandboxのナレッジ上限(50文書・50MB)の範囲で小さく試し、効果が見えてから有料プランに移るのが安全です。

シナリオ2:会議メモの要約・タスク抽出(Workflow)

会議の文字起こしテキストを入力すると、①要点を要約し、②決定事項と担当者付きのタスクを抜き出し、③決まった書式の議事録として出力するWorkflowです。1回の実行で完結するので、Chatflowよりも単発タスク向けのWorkflowが合っています。文字起こしツールと組み合わせる場合は、AI議事録ツール比較も参考になります。

シナリオ3:ブログ・SNSの下書き量産(Workflowまたはテキスト生成)

キーワードと読者像を入力すると、見出し案、本文の下書き、SNS告知文をまとめて出力するアプリです。途中にチェック用のLLMノードを挟み、「禁止表現が入っていないか」「文字数は適切か」を確認させることもできます。チームで同じテンプレートを使えば、担当者によって品質がばらつくのを防げます。副業に応用したい人はChatGPT副業の具体的なやり方もあわせて読むと、アウトプットの使い道が具体的になります。


6. Difyと競合ツールの比較

Difyとよく比べられるツールを、2026年10月時点の状況で整理しました。以前はFlowiseも有力な候補でしたが、公式がサービス終了を発表しており、2026年8月31日にコアチームのサポートが終了しています(7月29日にコードフリーズ、8月10日にGitHubリポジトリをアーカイブ)。コードはApache 2.0のまま公開されていますが、IssueやPRはロックされているので、これから新しく採用する候補からは外すのが無難です。

比較項目Difyn8nLangChain
位置づけAIアプリ開発プラットフォームAIネイティブな業務自動化プラットフォーム開発者向けライブラリ
ノーコードありありなし(コードで書く)
クラウドの無料プランあり(Sandbox)なし(Starter/Proに無料トライアル)—(ライブラリ)
クラウド料金$59/月〜€20/月〜(年払い時)—
セルフホスト可(Community版は無料)可自前のアプリに組み込む
ライセンスDify Open Source License(Apache 2.0+追加条件)Sustainable Use License(fair-code・OSI準拠ではない)MIT
RAG機能ナレッジとして標準搭載ワークフロー内で構築ライブラリで実装
得意分野チャットボット・RAG・AIアプリの公開SaaS同士をつなぐ業務自動化自由度の高いAIアプリのコード開発

Difyが向いている人 vs n8nが向いている人

  • Difyが向いている人:社内文書を参照するチャットボットやAIアプリを作りたい人。無料プランですぐ試したい人。作ったアプリをAPIで公開したい人
  • n8nが向いている人:Gmail・Slack・スプレッドシートなど複数のSaaSをつなぐ自動化が主な目的で、AIはその途中の1ステップとして使いたい人。詳しくはn8nの使い方・料金ガイドを参照してください

Difyが向いている人 vs LangChainが向いている人

  • Difyが向いている人:コードを書かずに、画面上で試行錯誤しながら作りたい人。非エンジニアのメンバーと一緒に改善していきたいチーム
  • LangChainが向いている人:PythonやJavaScript/TypeScriptが書けて、細かな挙動まで自分で制御したいエンジニア。既存のアプリにAI機能をコードで組み込みたい場合

Difyの苦手な点

  • Sandboxはアプリ5本・ナレッジ50MBまでなので、本格的に使うなら有料プランかセルフホストが前提になる
  • 公式の日本語ドキュメントは機械翻訳のため、細かい仕様は英語版で確認したほうが確実
  • セルフホストでは、アップデートやバックアップを自分で管理する必要がある

AIを使った開発環境そのものに興味がある人は、AIコードエディタCursorの使い方も参考になります。


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7. よくある質問(FAQ)

Q1. Difyは無料で使えますか?

A. クラウド版のSandboxプランは無料で、200メッセージクレジットが付いています。アプリ5本、ナレッジ50文書・50MB、API呼び出し月5,000回、ログ保存30日といった上限があるので、学習や動作確認に向いています。クレジットの付与期間については、公式料金ページで最新の扱いを確認してください。セルフホスト版(Community)もソフトウェア自体は無料ですが、サーバー費用は別にかかります。

Q2. プログラミングの知識がなくても使えますか?

A. はい、使えます。ChatflowやWorkflowは、ノードを画面上でつなぐだけで組み立てられます。ただし、APIを使った外部システムとの連携やセルフホストの構築には、HTTPリクエストやDockerの基礎知識があると作業がスムーズです。生成AIの基礎から体系的に学びたい人は、生成AIスキルを独学で身につけるロードマップが参考になります。

Q3. ChatflowとWorkflowはどう使い分ければいいですか?

A. 会話を続けるならChatflow、1回の実行で完結する処理ならWorkflowです。Chatflowは会話の履歴(メモリ)と会話変数を持ち、末尾にAnswerノードが必要で、トリガーは使えません。Workflowは単発タスク向けで、トリガーを使って自動で起動することもできます。

Q4. Difyで作ったアプリは商用利用できますか?

A. クラウド版はプランの範囲で業務に利用できます。オープンソース版(セルフホスト)は「Dify Open Source License」で提供されていて、Apache 2.0に2つの追加条件が付いています。①Difyの書面による許可なしに、ソースコードを使ってマルチテナント環境(複数の顧客に提供するSaaS形態)を運用してはいけない。②フロントエンドを使う場合、コンソールやアプリのロゴ・著作権表示を削除・変更してはいけない。詳しくは公式ライセンスページを確認してください。

Q5. APIキーを持っていなくても試せますか?

A. はい。Dify Cloudでは、付属のAIクレジットを使って、APIキーなしでOpenAI・Anthropic・Gemini・xAIなどのモデルを試せます。クレジットを使い切ったら、自分のAPIキーに切り替えて使い続けられます。

Q6. 大学や研修で配布された専用のDify URLにログインできません

A. 講座ごとに用意された専用環境は、主催者が独自に立てて管理しているDifyです。dify.aiのアカウントとは別物の場合が多いので、URLやログイン情報が合っているかを配布資料で確認し、それでも入れなければ主催者の窓口に問い合わせてください。


8. まとめ:Difyで今すぐAI活用を始めよう

この記事のポイントを整理します。

  • Difyはノーコードで使えるAIアプリ開発プラットフォーム。日本語UIを選べて、初めての人でもChatflowからすぐ始められる
  • Sandboxプランは無料で、APIキーなしでも付属クレジットで主要なAIモデルを試せる
  • 料金はSandbox(無料)→ Professional($59/月)→ Team($159/月)。そのほかにEnterprise(個別見積もり)と、無料のセルフホスト版(Community)がある
  • アプリタイプは公式推奨のChatflow・Workflowが基本。会話ならChatflow、単発処理ならWorkflow

Difyはこんな人におすすめ

  • 社内FAQや問い合わせ対応のチャットボットを、プログラミングなしで作りたい人
  • 手持ちのPDFやマニュアルを参照するAI(RAG)を手軽に試したい人
  • 要約や文書作成などの定型業務を、AIのワークフローで自動化したい人
  • 作ったAIアプリをAPIで自社システムに組み込みたい人
  • データを社外に出さず、セルフホストでAIアプリを運用したい技術者

AIを業務に取り入れるハードルは、もう「コードが書けるかどうか」ではありません。まずは無料のSandboxプランで、小さなChatflowをひとつ作ってみましょう。

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